子ども環境情報紙「エコチル」長野版を2021年9月13日に創刊し、佐久地域(小諸市・佐久市・軽井沢町、立科町、御代田町)31校の小学校の児童に毎月無料配布を開始いたします。
「エコチル」は、エコな子どもたちを育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的に、2006年に北海道札幌市で創刊され、現在、東京23区(東京版)、横浜市内(横浜版) 、北海道内(北海道版)の公立小学校、 札幌市内中学校、高等学校(札幌市立高校のみ)に毎月76万部無料配布されており、多くの小中高生やそのご家族、教職員の皆様にご愛読いただいている環境・SDGs教育情報紙です。
【エコチル長野版 概要】
■ 媒体名:子ども環境情報紙「エコチル」長野版
■ 趣 旨: エコな子どもたちを育むことを目的に、地球環境やSDGsに関する情報を発信
■ 発 行: 2021年9月13日(月) 創刊
■ 配 布: 長野県 佐久地域(小諸市・佐久市・軽井沢町、立科町、御代田町)小学校 計31校で児童に無料配布
■ 頻 度: 毎月1回(第2月曜日)
■ 部 数: 10,508部
■ 体 裁: B判タブロイド オールカラー4P~
■ 発 行: 株式会社アドバコム
■ 特別協力:軽井沢ハルニレ・グリーン・クラブ
■ 後 援: 長野県
【紙面内容】
■ 今月の表紙イラスト: 「木をたいせつにしよう」(軽井沢風越学園 4年生)
■ レッツトライ エコライフ: みんなの学校の校長先生とエコ活動を紹介(軽井沢町立軽井沢東部小学校)
■ 巻頭特集: 「長野県の気候が変化している!?」気候変動と影響について
■ エコワードパズル: クロスワードを解いて、エコなキーワードを探そう
■ 今月のプレゼント: 「大人も知らない!? SDGsなぜなに図鑑」(賞品提供:株式会社宝島社)
■ 動物園コーナー: 「生き物ってオモシロイ!!」今月の動物 モモイロペリカン(長野市城山動物園)
■ 協賛広告: 趣旨賛同企業・団体の取り組み紹介 他
エコチル長野版 創刊背景と今後について
2021年7月に創刊15周年を記念して実施した読者アンケートで、エコチルを読むことで「環境意識に良い変化があった(保護者85.6%・お子様69.1%)」、「環境に配慮する行動に良い変化があった(保護者79.3%・お子様69.5%)」、「SDGsに関心を持つようになった(保護者77%・お子様74%)」という調査結果が出ており、このような効果をゼロカーボンやSDGsの推進に積極的に取り組む長野県にも広げていければと考えております。今後は、地域の行政、学校、企業と連携しながら、長野県全域に配布エリアを拡大していくことを順次検討していきます。