一口 毎月1,000円~ 子どもたちの環境教育の推進を支え続ける仕組みを応援するプロジェクト
子ども環境教育情報紙「エコチル」を全国の子どもたちに無料配布するためのプロジェクト「エコチルオフィシャルパートナープログラム」を立ち上げました。
「エコチルオフィシャルパートナープログラム」は、現在、北海道・東京・神奈川・長野・静岡・大阪の約3,750校の小学校を中心に150万人の子どもたちとその保護者に無料配布している「エコチル」を、2027年度までに全国全ての政令指定都市に拡大するとともに、235万人の子どもたちに毎月の無料配布を目指しています。
◎プロジェクトURL: https://actnow.jp/project/ecochil/detail
「エコチル」とは!?
環境・SDGs教育情報紙「エコチル」は、エコな子どもたちを育み、学校や家庭にエコライフが浸透していくことを目的に2006年に札幌市で創刊され、公立小学校を通じて、毎月10万部の無料配布を開始しました。その後、年々エリアと部数を拡大し、2024年4月に発行部数150万部を突破。
現在、北海道・東京・神奈川・長野・静岡・大阪の約3,750校の小学校を通じて150万人の児童に、毎月、無料配布されており、環境教育教材や親子の対話ツールとして親しまれている親子向けの環境・SDGs教育メディアです。
※8月を除く年11回、長野版・北海道D(札幌市立中高生)版は、年3回の発行
◎公式HP: https://www.ecochil.net/
このプロジェクトは、地球環境問題に対する意識が高まる中、未来を担う子どもたちへの環境教育の必要性が急速に高まっていることに着目して立ち上げられました。特に、地域や経済的な背景に関わらず、すべての子どもたちが環境問題について学べる機会を提供することの重要性を感じています。エコチルは、子どもたちが日常生活の中で自然と触れ合い、環境に対する愛と責任を育むための一歩となることを目指しています。
エコチルの内容
毎月、地球温暖化や生物多様性、省エネ・再エネなど、1つのテーマを定めた巻頭特集をはじめ、動物園だより、プレゼントが当たる大人気のエコワードパズルなど、図やイラストをふんだんに使った、子どもたちが親しみやすい紙面が特徴です。また、巻頭特集や動物園コーナーは、各自治体と連携協定を締結して地域に根差したオリジナルの環境情報を協働で編集しています。
<連携協定締結自治体>
- 2024年 2月 大阪府と「環境教育・啓発の推進に関する」連携協定を締結
- 2023年11月 神奈川県と「環境学習・教育の啓発推進に関する」連携協定を締結
- 2023年 7月 相模原市と「環境教育の推進に関する」連携協定を締結
- 2022年 7月 東京都と「環境施策の子ども向け広報に関する」連携協定を締結
- 2022年 5月 大阪市と「環境教育・啓発の推進に関する」連携協定を締結
- 2018年 2月 北海道と「環境保全に関する」連携協定を締結
エコチルの配布効果
創刊15周年を迎えた2021年7月に、読者アンケート調査を実施し、1,878世帯にご協力をいただきました。
その結果、エコチルを読むことで「環境意識に良い変化があった(保護者85.6%・お子様69.1%)」、「環境に配慮する行動に良い変化があった(保護者79.3%・お子様69.5%)」、「SDGsに関心を持つようになった(保護者77%・お子様74%)」という効果が出ており、このような成果を全国に広げていきたいと考えております。
デジタル化が進む中で、紙媒体を発行する理由
2024年4月に「デジタル化が進む中でも、エコチルの紙媒体発行は必要ですか?」という読者アンケート調査を行った結果、87.7%の親子が「紙媒体が必要」と回答しました。PCやスマホなどデジタルツールが一般化するなかで、紙媒体は子どもの深い理解につながり、親子のコミュニケーションを活性化できるとの声が多数。紙媒体に触れることで読書機会増加に対する期待も大きく、子どもの活字慣れや読書促進、環境教育の理解促進につながっています。
エコチルオフィシャルパートナープログラムとは!?
エコチルオフィシャルパートナープログラムは、環境教育の重要性を認識し、将来を担う全ての子どもたちへ環境問題の意識を高める情報を提供することを目的としています。
このプログラムでは、まず2027年度までに全国全ての政令指定都市の小学生とその家族に対し、毎月環境教育情報紙「エコチル」を無料で配布することを目指しています。エコチルには、地球環境問題への取り組みや、子どもたち自身ができる環境保全活動についての情報が掲載されています。また、プログラムはエコチルの編集・配布だけでなく、環境教育に関するイベントやワークショップの開催を通じて、子どもたちが環境問題について学び、考え、行動できる機会を提供します。
<配布拡大予定地域>
仙台市、さいたま市、川崎市、千葉市、新潟市、浜松市、名古屋市、京都市、神戸市、岡山市、広島市、熊本市、福岡市、北九州市
オフィシャルパートナープログラムのスケジュール
- 2024年4月 「オフィシャルパートナー」募集開始(発行部数150万部)
- 2025年4月 政令指定都市 5地域拡大(発行部数 約188万部)
- 2026年4月 政令指定都市 5地域拡大(発行部数 約217万部)
- 2027年4月 政令指定都市 4地域拡大(発行部数 約235万部)
- 2028年4月~ 全国の府県に随時拡大
支援金の使い道
環境教育の重要性を広く社会に認識してもらうための啓発活動は大きな課題の一つです。これらの課題を乗り越え、将来的には全ての小学生がエコチルを通じて環境教育を受けられる社会を実現することを目指しています。
本プロジェクトで集まった支援金は、全国の小学校へのエコチルの配布を継続的に行うための資金として活用させていただきます。
- 子ども環境教育情報紙「エコチル」の編集・印刷・配送経費(90%)
- システム利用料(10%)
全ての子どもたちが環境にやさしい生活を!
エコチルを通じて、子どもたち一人ひとりが環境問題に対する深い理解と共感を持ち、持続可能な社会の実現に向けて行動できるようになることが私たちの夢です。このプロジェクトを通して、地球環境問題への無関心をなくし、すべての子どもたちが環境に優しい生活を送ることを目指しています。
ご支援のお礼
一口 1,000円〜
カード決済で毎月引き落としとなります。一人何口でも申込可能です。支援金額の変更は毎月可能です。
当月分の申込受付は毎月19日までとなっていますので、翌月の19日までに退会すると翌月分の引き落としはされません。
例えば、4月分は4月19日までに申込分で受付・決済。翌月の5月の19日までに退会手続きを取ると、5月分の受付にはなりません。
一口の協賛につき、ご希望の地域のエコチルを郵送で1部お届けします。
① 北海道A版(札幌市)※8月を除く年11回
② 北海道B版(空知、後志、石狩※札幌市除く、胆振)※8月を除く年11回
③ 北海道C版(檜山、胆振、空知、宗谷、上川、留萌、十勝、日高、オホーツク、釧路、根室)※8月を除く年11回。それ以外の月でも休刊が発生する可能性がありますが、その場合は北海道B版を代替とさせていただきます。
④ 北海道D版(札幌市内中高生)※4月、7月、12月の年3回
⑤ 東京A版(千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区、江戸川区)※8月を除く年11回
⑥ 東京B版(港区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区)※8月をの除く年11回
⑦ 東京C版(新宿区、中野区、杉並区、板橋区、練馬区)※8月を除く年11回
⑧ 東京D版(文京区、豊島区、北区、荒川区、足立区、葛飾区)※8月を除く年11回
⑨ 東京E版(三鷹市、武蔵野市、府中市、国立市、調布市、立川市、国分寺市、小平市、東村山市、東久留米市、西東京市、狛江市、小金井
市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市)※8月を除く年11回
⓾ 東京F版(八王子市、多摩市、町田市、青梅市、昭島市、日野市、羽村市、稲城市、あきる野市、福生市、端穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)※8月を除く年11回
⑪ 横浜A版(青葉区、都築区、港北区、緑区、瀬谷区、旭区、保土々谷区、泉区)※8月を除く年11回
⑫ 横浜B版(鶴見区、神奈川区、西区、南区、中区、戸塚区、港南区、磯子区、栄区、金沢区)※8月を除く年11回
⑬ 相模原版(相模原市)※8月を除く年11回
⑭ 湘南版(平塚市、大磯町)※8月を除く年11回
⑮ 長野版(小諸市、佐久市、軽井沢町、立科町、御代田町、佐久穂町、小海町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村、上田市、東卸市、長和町、青木村) ※4月、7月、12月の年3回
⑯ 静岡版(静岡市)※8月を除く年11回
⑰ 大阪A版(大阪市)※8月を除く年11回
⑱ 大阪B版(北摂地域)※8月を除く年11回
⑲ 大阪C版(河内地域)※8月を除く年11回
⑳ 大阪D版(堺市、泉州地域)※8月を除く年11回
※一部の地域は発行回数が変更になる場合があります