子ども環境情報紙「エコチル」湘南版を2022年2月7日に創刊し、 神奈川県 湘南地域(平塚市・大磯町)公立小学校 計35校の児童に毎月無料配布を開始いたします。
「エコチル」は、エコな子どもたちを育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的に、2006年に北海道札幌市で創刊され、現在、東京23区(東京版)、横浜市内(横浜版) 、長野佐久地域(長野版)、北海道内(北海道版)の公立小学校、 札幌市内中学校、高等学校(札幌市立高校のみ)に毎月78万部無料配布されており、多くの小中高生やそのご家族、教職員の皆様にご愛読いただいている環境・SDGs教育情報紙です。
【エコチル湘南版 概要】
■ 媒体名:子ども環境情報紙「エコチル」湘南版
■ 趣 旨: エコな子どもたちを育むことを目的に、地球環境やSDGsに関する情報を発信
■ 発 行: 2022年2月7日(月) 創刊
■ 配 布: 神奈川県 湘南地域(平塚市・大磯町)公立小学校 計35校の児童に毎月無料配布
■ 頻 度: 毎月1回(第1月曜日)
■ 部 数: 15,000部
■ 体 裁: B判タブロイド オールカラー4P~
■ 発 行: 株式会社アドバコム
■ 発行パートナー:株式会社湘南ジャーナル社
【紙面内容】
■ 今月の表紙イラスト: 「ゴミを分別すると地球がよろこぶよ!」(平塚市立松原小学校 3年生)
■ レッツトライ エコライフ: みんなの学校の校長先生とエコ活動を紹介(平塚市立金田小学校)
■ 巻頭特集: キーワードは「だれひとり取り残さない」2030年までの世界の目標『SDGs』について考える!!
■ エコワードパズル: クロスワードを解いて、エコなキーワードを探そう
■ 今月のプレゼント: 美しいイラストの科学絵本「みずたまのたび」(賞品提供:西村書店)
■ 動物園コーナー: 「生き物ってオモシロイ!!」今月の動物 コアラ(金沢動物園)
■ 協賛広告: 趣旨賛同企業・団体の取り組み紹介 他
エコチル湘南版 創刊背景と今後について
2021年7月に創刊15周年を記念して実施した読者アンケートで、エコチルを読むことで「環境意識に良い変化があった(保護者85.6%・お子様69.1%)」、「環境に配慮する行動に良い変化があった(保護者79.3%・お子様69.5%)」、「SDGsに関心を持つようになった(保護者77%・お子様74%)」という調査結果が出ており、このような効果を環境教育やSDGsの推進に積極的に取り組む湘南エリアにも広げていければと考えております。今後は、地域の行政、学校、企業と連携しながら、神奈川県全域に配布エリアを拡大していくことを順次検討していきます。